内容説明
現場からのクエスチョン!的確なアンサー!コミュニケーションの未熟な子どもとどう上手につきあっていくか、成長・発達をどういざなっていくかが試されるのが子育て。日常の様々なケースに、保育士として、親としてどう向かい合えばいいかを分りやすく解説した、現場が「本当に」求めていたQ&A書。
目次
1 ライブ“ミーティング”
2 すぐできることから―子どもの健やかな育ちのために
3 子どもに学ぶ―幼児期とテレビ・ビデオ・ゲーム
著者等紹介
山田真理子[ヤマダマリコ]
九州大谷短期大学幼児教育学科教授。NPO法人チャイルドライン「もしもしキモチ」代表理事。NPO法人子どもとメディア代表理事。広島大学教育学部心理学科卒業。京都大学大学院教育学研究科修士・博士課程修了。専門分野:臨床心理学・幼児教育学。夫(精神科医)・長男・長女・次男の5人家族。短大で教壇に立つ傍ら、保育心理士資格の立ち上げと認定に関わり、現場の保育者の指導やNPO活動の代表理事として公演・研修に全国を飛び回っている。乳幼児のメディア漬けの危機についての共同研究多数
原陽一郎[ハラヨウイチロウ]
九州大谷短期大学幼児教育学科講師。NPO法人子どもとメディア常務理事。西南学院大学文学部児童教育学科卒業。福岡教育大学大学院教育学研究科学校教育専攻修了。保育所保育士、学童保育指導員、障害児施設指導員を経て現職。専門分野、保育。保育士として、子どもの健やかな育ちを保障するために様々な方向から研究を試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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