ゾンビ家制度―軍拡と社会保障解体の罠

個数:

ゾンビ家制度―軍拡と社会保障解体の罠

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784871542708
  • NDC分類 361.63
  • Cコード C3031

内容説明

タダ働き福祉を女性に担わせて戦争国家を支えた戦前の「家制度」は、今もなおゾンビのごとく残っている。「ゾンビ家制度」は、「性差別大国」「生活小国」日本の元凶でもあり、軍拡装置の罠であることを解明。

目次

戦争は始まる前に人を殺す―軍拡と「ゾンビ家制度」の罠が生む性差別大国・生活小国(生活へのしわ寄せの検証はなし;予算のバケツに穴が開いた ほか)
ゾンビ家制度の法制度的問題(法制度と市民の意識―社会の意識は知らないうちに作られていく;戦争をする国に向けた社会の作り方 ほか)
「死の商人国家」から「良心的軍事拒否国家」へ(五輪下の日米戦争司令部一体化;溶解する立法府 ほか)
人の命を財源で語る先に、待ち受けている地獄(コロナ5類移行後も餓死寸前のSOS;若者の貧困が拡大 ほか)
国策落語から家制度・優性思想を考える(平和でこそ落語は笑える;戦前の優性思想「結婚十訓」 ほか)

著者等紹介

竹信三恵子[タケノブミエコ]
ジャーナリスト、和光大学名誉教授。NPO法人官製ワーキングプア研究会理事。2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞。『ルポ雇用劣化不況』で2009年度日本労働ペンクラブ賞受賞。2022年『賃金破壊』で日隅一雄・情報流通促進賞特別賞

杉浦ひとみ[スギウラヒトミ]
弁護士(東京アドヴォカシー法律事務所)。安保法制違憲訴訟共同代表、軍隊を捨てた国「コスタリカに学ぶ会」事務局長。平和を求め軍拡を許さない女たちの会事務局長

杉原浩司[スギハラコウジ]
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表。平和構想提言会議メンバー

雨宮処凛[アマミヤカリン]
作家。反貧困ネットワーク世話人。フリーターなどを経て2000年にデビュー。2006年から貧困問題に取り組む。著書は50冊以上

古今亭菊千代[ココンテイキクチヨ]
落語家。1993年に江戸では初となる女性真打に昇進。以降、本来の寄席やホール、各落語会の出演のほか、手話と一緒に楽しむ落語、朝鮮・韓国語での落語、新作、自作品、エッセイ、また、南米など海外の日系の方々の前でも多数口演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品