「ナルシシズム」から考える日本の近代と現在

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「ナルシシズム」から考える日本の近代と現在

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  • サイズ 46判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784871542050
  • NDC分類 304
  • Cコード C3036

目次

はじめに 「ナルシシズム」の病を扱うことの難しさ
社会において合意形成を上手に行えないこと―東京電力福島第一原子力発電所事故への対応について
教育勅語の「影」
エディプス構造の機能不全と自虐的世話役
「急いで近代化を果たした国」における文化結合症候群としてのメランコリー親和型
再生産される支配/被支配の関係性とマゾヒスティック・コントロール
「日本的ナルシシズム」とは何か そしてそれはなぜ癒されがたいのか
スケープゴート
敵意を帯びた依存―戦後の日米関係について
否定によるナルシシズム
東西冷戦下における分裂の深化と固定化
冷戦終結後の安全保障のあり方と日本人の対人恐怖症
第四次産業革命(デジタル革命)はの対応の遅れ
これからどうすれば良いのかを考える

著者等紹介

堀有伸[ホリアリノブ]
「ほりメンタルクリニック」院長、精神科医。1972(昭和47)年東京都台東区生まれ。私立麻布高等学校、東京大学医学部医学科を卒業。14歳の時にプロテスタントの教会で洗礼を受けたが、20代前半で無宗教の人間として生きていくことを選択した。東京大学医学部附属病院分院神経科で研修医となり、現象学や精神分析学を踏まえた精神病理学を学ぶ。その後は東京都や埼玉県の精神科医療機関に勤務。2011年の東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故に衝撃を受け、2012年から福島県南相馬市で精神医療に携わる。2016年に同市で「ほりメンタルクリニック」を開業・院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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