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内容説明
全国各地のローカルメデイアは、3.11からコロナ危機までの間、防災・関係人口拡大にどう取り組み、これからどんな方向に向かおうとするのか。その可能性を探る!
目次
まえがき―3.11からコロナ危機までの期間、ローカルメディアはどう変わったのか
第1章 立ちすくむ地方紙―未来を引き寄せるために
第2章 CATVはどこへ向かうのか―業界再編が進む中で地域密着志向の独立系CATV局の目指すもの
第3章 コミュニティFMの変遷1―災害時の役割をめぐって
第4章 コミュニティFMの変遷2―地域づくりの役割をめぐって
第5章 新たなウェブメディアの潮流―地域のウェブメディアはこれからどう発展していくのか
第6章 地域映像祭の動向―その課題と展望
第7章 自治体広報の新たな展開―防災、シティプロモーションに向けて
第8章 市民メディアの現場は今―SNS全盛期における市民メディアの活動の担い手の現状
終章 防災と関係人口拡大に向けたローカルメディアの課題のまとめ
あとがきにかえて―ローカルメディアの将来の方向について
著者等紹介
松本恭幸[マツモトヤスユキ]
早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、武蔵大学社会学部メディア社会学科教授
佐藤和文[サトウカズフミ]
東北大学法学部卒。河北新報社メディア局長、デジタル戦略委員会シニアアドバイザー等を経て、現在、メディアプロジェクト仙台代表、「TOHOKU360」編集デスク
佐藤博昭[サトウヒロアキ]
日本大学芸術学部映画学科卒。現在、ビデオ作家、NPO法人市民がつくるTVF副代表。日本大学芸術学部映画学科、武蔵大学社会学部、日本工学院専門学校等で非常勤講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。