最新戦略PR 入門編

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最新戦略PR 入門編

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048665230
  • NDC分類 674
  • Cコード C0034

内容説明

消費者を買いたい気分にさせる「空気」。それをつくり出すのが「戦略PR」だ。広告だけではモノが売れないと言われる現代、広告戦略に不可欠な知識となり始めた戦略PRとはいったいどのようなものなのか?業界に「戦略PRブーム」を巻き起こしたその概念を、最新事例を交えながら紹介していこう。

目次

序章 「空気論」―戦略PRの登場 最新版改訂にあたって
第1章 「空気」でモノが売れる時代がやって来た―情報洪水と疑い深い消費者の登場
第2章 カジュアル世論が消費者を動かす―サントリー「ハイボール」の成功例
第3章 PRがカジュアル世論を生み出す―オバマも使った戦略PRという技術
第4章 カジュアル世論のつくりかた―「空気」を生み出す戦略PRのノウハウ
第5章 時代の変化がPRを主役にする―戦略PRが注目される15年
第6章 つくった「空気」を活かすには―コミュニケーションデザインとカジュアル世論
第7章 ソーシャルな世界で「空気」は広がる―戦略PRとソーシャルメディア
第8章 明日のPR

著者等紹介

本田哲也[ホンダテツヤ]
ブルーカレント・ジャパン代表取締役社長。戦略PRプランナー。世界トップ3のPR会社、米フライシュマン・ヒラード上級副社長兼シニアパートナー。1970年生まれ。セガの海外事業部を経て1999年、フライシュマン・ヒラード日本法人に入社。2006年、グループ内起業でブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。2009年に『戦略PR』(KADOKAWA)を上梓し、広告業界にPRブームを巻き起こす。国内外の大手顧客に戦略PRの実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

14
最新と言いつつ2014年の本なので新しくはないけれども、過去のあの会社のPR戦略こういう包囲作戦でやっていたのか、と府に落ちる部分がありスッキリ。話題の影響範囲として自分ゴト、仲間ゴト、世の中ゴト、この3つがあるバランスで成立したときに、その話題がパワーを持ち、人を動かすことになるだろうφ(..)2017/07/27

調“本”薬局問悶堂

2
お勉強シリーズ。1年前だったら絶対読まなかったような本を最近読んでる。小説みたいにさくさくは進まないけど、これはこれで楽しい。勉強して自分の道を広げるんだ。 PR、読んでてわくわくした。 《2020年8月 登録》 【あらすじ】 消費者を買いたい気分にさせる「空気」。それをつくり出すのが「戦略PR」だ。広告だけではモノが売れないと言われる現代、広告戦略に不可欠な知識となり始めた戦略PRとはいったいどのようなものなのか?業界に「戦略PRブーム」を巻き起こしたその概念を、最新事例を交えながら紹介していこう。2015/02/23

Tomomi

0
著名PR会社の幹部によるPR(Public Relation)とはなんぞや、という本ですが、入門編とある通りに分かりやすく読みやすい。誰でも知っている成功例がいくつも載っているので理解しやすいと思う。2017/05/05

Yuichi

0
新版 戦略PRと重複する部分が多々あったが、入門編だけあって具体的なイメージができてよかった。 『情報洪水の時代だからこそ、「貴重な出会い」を演出する偶然性の要素が、消費者の主体的興味を引き出すのだ。』 というところに共感。2015/08/10

もっと本を読みたくなる読書会

0
わくわくする。空気をつくる仕事。1年前まで、こんな本読まなかった。今でも得意じゃないけど。【horikawa@北参道】 2015/02/20

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