内容説明
著者はひとりの福祉従事者として、悩み、限界を何度も感じた。しかし、著者個人が限界を感じている間も、日本の福祉を国民本位に動かす力は年々高まっていった。著者の30数年の経験の中から、多くのみなさんに福祉行政の実態を知っていただきたい。
目次
1章 十五の春を泣かせた私
2章 五百円札
3章 ケースワーカーの努力と限界
4章 訪問入浴サービス
5章 生活保護指導監査をめぐる攻防
6章 「123号通知」と泳がせ政策
7章 国民のための生活保護行政を
8章 成人式と晴れ着
9章 介護保険料減免と行政指導
10章 いま、あの時の生活保護
著者等紹介
赤星俊一[アカホシシュンイチ]
1941年生まれ。1964年3月、日本福祉大学社会福祉学部卒業。同年4月、愛知県半田市に就職。その後、現在に至るまでの大半を社会福祉事務所で生活保護、老人福祉など社会福祉の仕事に従事
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