目次
私の目撃した戦後の日本美術
メタボリズムとの関係を聞かれるので、その頃を想いだしてみた
旧大分県立図書館が転生したので、その頃を想いだしてみた
「闇の空間」の頃を想いだしてみた
「造反有理」の頃を想いだしてみた
万博の前夜、文化革命の頃を想いだしてみた
「歴史の落丁」がはじまった1968年の頃を想いだしてみた
また万博が噂されているので、EXPO’70の頃を想いだしてみた
万博アート(?)の頃を想いだしてみた
群馬県立近代美術館現代美術棟が完成したので、あの頃を想いだしてみた
『手法が』の頃を思いだしてみた
「間―20年後の帰還」展がひらかれることになったので、パリの「間」展の頃を想いだしてみた
「ポスト・モダン」のはじまりの頃を思いだしてみた
著者等紹介
磯崎新[イソザキアラタ]
1931年大分県生まれ。1961年東京大学数物系大学院建築学博士課程修了。1963年磯崎新アトリエ設立。1967年日本建築学会賞作品賞(大分県立中央図書館)。1969年芸術選奨新人賞(福岡相互銀行大分支店)。1975年日本建築学会賞作品賞(群馬県立近代美術館)。1983年毎日芸術賞(つくばセンタービル)。1986年英国RIBAゴールド・メダル。1988年朝日賞。1994年ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ名誉会員。1996年ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナー、金獅子賞
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