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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさにい
6
書かれた時代を反映していて、辺野古問題や安倍の憲法改正論、安保法制の問題点等、憲法上の問題点を端的に示している。また、PTAの強制加入団体の問題点とか組体操問題等、普段の問題の憲法上の問題点にも触れていて、憲法感覚を磨くのには良書と言えると思う。このシリーズ第2段、第3弾もあるようなので読んで、自分なりの解も考えてみようと思っている。2023/01/08
jetcity
4
2016年ごろの内容。2019年の視点(ちょっぴり神の視点)から国がどんな事をしてきたか…が分かる。PTA、組体操から夫婦別姓、優生学、辺野古、陛下のお言葉まで「憲法」を切り口に整理ができる。第2弾の発売を期待したい。2019/05/02
Masaki Sato
1
沖縄タイムスでの連載。基地問題や安保法制等の時事問題を憲法学の視点から考えるもの。内容もクリアで憲法学の思考の訓練になる。2020/06/25
健康平和研究所
1
沖縄の米軍基地を引き取ることは、基地を他人事ではなく、自分の事として考えるようになる2017/12/30
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