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内容説明
「おむすびが、どうしておいしいのだか、知っていますか。あれはね、人間の指で握りしめて作るからですよ」。かわの義博・35歳。海外30カ国以上を駆け、ニッポンの強さとぬくもりを知る一人として、人と人、地方と国、そして日本と世界を結ぶ「おむすビジョン」を本格始動。
目次
1 生まれ故郷・福岡で
2 わが青春・慶應義塾
3 社会人として
4 私の「おむすビジョン」
5 対談 未来のエネルギー資源の確保へ―新エネルギーの可能性を探る(かわの義博×大屋裕二教授(九州大学応用力学研究所・所長))
6 対談 女性と若者が輝く社会を―人々の心を結び、九州の未来を創る(かわの義博×高橋泉さん(KSGグループCEO、株式会社レック代表取締役社長))
付録 紙芝居「かわの義博ストーリー」
著者等紹介
かわの義博[カワノヨシヒロ]
1977年福岡県生まれ。県立修猷館高校、慶應義塾大学卒。(株)東京三菱銀行=現(株)三菱東京UFJ銀行=を経て、丸紅(株)に入社。新技術・再生可能エネルギー部、海外電力プロジェクト第3部等で風力発電事業に携わる。2012年1月Marubeni Europower Ltd.に出向し、英国・ロンドンに赴任。同年11月丸紅(株)を退社。現在、公明党青年局次長、党国際局次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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coolflat
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著者は、2013年の夏の参議院選挙で当選した公明党の参議院議員。丸紅勤務時代、風力発電事業にに携わっている。再生可能エネルギー関連の人脈は相当のものがあるであろう。そして本人は、脱原発依存社会を訴えている。これは要するに、原発と再生可能エネルギーのベストミックス論であるため、即脱原発には向かない。よって、脱原発政策には期待できないが、再生可能エネルギー政策にはかなりの期待ができると思われる。皮肉をこめてだが。2013/05/15
穀菜粗食人
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幼い頃天草四郎をしり、世界へ羽ばたく夢を抱いたという。その目標に向かって進んできた筆者。小学2年から社会人の今も ずっと稽古に励んでは 上段の審査を受け続けている。一本の筋がピシッと通った人物だ。 この本を読んで ますますファンになりそう・・・・2013/04/30