内容説明
妖怪横丁の妖怪たちとガンマー画伯の作品展を見るため妖怪美術館へ。ところが絵から飛び出してきた女の子に帽子をとられてしまい…。大人気妖怪絵本シリーズ第7弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニャーテン
9
有名美術作品をもじった絵のタイトルにクスクスw「豆をまくひと」の豆がちゃんと鬼に当たっていたりと芸も細かい。一番の見どころはやはり絵よりも、わらわら湧いてくる多種多様な妖怪さんたちだけどw最後はガンマー画伯の優しさで一件落着。自分用に借りて読んでいたら、横から覗いてきたのは2歳8ヶ月の息子。忍者のお父さんに大喜び。2018/07/04
遠い日
9
有名な絵画のパロディーのような作品がずらり。妖怪美術館だけあって、どれにも一癖あるしかけがある。観る者とのコンタクトが、直接あってご用心。2017/09/08
jenny
8
541冊目 この絵画見たことある!ってのが多くて、子供達も喜んでいた。6歳が特に気に入っていた。 #2歳 #6歳 #8歳 #読書 #絵本 #児童書2023/08/09
kon
8
絵が可愛らしくて、名作映画のパロディは大人も楽しめる。 ウォーリーを探せ的な要素は、子どもたちも楽しめる。 両側の表紙裏に登場妖怪の絵と名前が載っていて、それを探すと楽しさアップ。2019/11/14
0_emission
5
背景の名作絵画らが、面白ろおかしくダジャレと共に描かれていて親はそこに笑いが込み上げました。絵画が飛び出したり、悪さをしたりで楽しいです。帽子泥棒の解決の仕方が、絵画なだけに「そうきたか(笑)!」と最後まで笑わせてくれました。2019/04/30