出版社内容情報
2018年同時改定とその先の2025年へと続く道を指し示す“医療・介護のロードマップ”──2018年2月緊急出版!★2018年同時改定とその先の2025年へと続く道を指し示す“医療・介護のロードマップ”──2018年2月緊急出版!
★中医協/入院医療等の調査・評価分科会会長である著者が,2018年診療報酬・介護報酬同時改定の全貌と詳細,2025年に向けた制度改革の方向性と文脈を,実際の中医協の議論とデータ分析に基づき的確に解読!
★2018年改定で見直される「7対1,10対1に代わる急性期の新評価体系」「療養病床と介護医療院」「地域包括ケア病棟」「DPCデータによる重症度,医療・看護必要度の評価」──などのディテールを明快解説。
★さらに2025年に向けた「地域医療構想と地域包括ケア」「医療と介護の連携」「在宅医療と訪問看護」「リハビリ改革」──などの方向性と,医療機関の地域でのポジショニングと機能選択をナビゲート!
CONTENT
第1章 地域医療構想と地域包括ケアのクロスロード
1 「地域医療構想」を読み解く
2 「第7次医療計画」が2018年からスタート
3 「精神科医療計画」と「地域包括ケア」
4 地域医療計画と介護保険事業計画のクロスロード
第2章 2018年診療報酬・介護報酬同時改定の行方
1 2018年診療報酬改定の課題は何か
2 7対1入院基本料と地域包括ケア病棟の見直し
3 短期滞在手術・救急医療管理加算等の見直し
4 入退院支援・在宅復帰率の見直し
5 療養病床・医療区分見直しとDPCデータ提出
6 療養病床と「介護医療院」の創設
第3章 医療と介護のクロスロード
1 医療と介護の連携──看取りと訪問看護
2 2016年改定による在宅医療の見直し
3 2016年改定による保険薬局・薬剤師業務の見直し
4 訪問看護と特定行為
5 看多機能と24時間定期巡回随時対応サービス
6 リハビリテーション改革
7 高齢者と「拠点型サ高住」
8 低所得高齢者と住まい対策
9 健康・医療・介護の統合データベース構築
10 医療と介護を結ぶ医療福祉連携士
武藤 正樹[ムトウ マサキ]
著・文・その他
内容説明
中医協「入院医療等の調査・評価分科会」会長(著者)が、2018年診療報酬・介護報酬同時改定から2025年に向けた制度改革の文脈を、データ分析に基づき精緻に解読!2018年改定で見直される「入院料の新評価体系」「介護医療院」「地域包括ケア病棟」などのディテールを明快解説!
目次
第1章 地域医療構想と地域包括ケアのクロスロード(「地域医療構想」を読み解く;「第7次医療計画」が2018年からスタート;「精神科医療計画」と「地域包括ケア」 ほか)
第2章 2018年診療報酬・介護報酬同時改定の行方(2018年診療報酬改定の課題は何か;7対1入院基本料と地域包括ケア病棟の見直し;短期滞在手術・救急医療管理加算等の見直し ほか)
第3章 医療と介護のクロスロード(医療と介護の連携―看取りと訪問看護;在宅医療の見直し;保険薬局・薬剤師業務の見直し ほか)
著者等紹介
武藤正樹[ムトウマサキ]
国際医療福祉大学大学院教授。医療福祉経営専攻医療経営管理分野責任者、医学研究科公衆衛生学専攻医療福祉管理学分野責任者。1949年神奈川県川崎市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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