目次
外科編(大動脈瘤の破裂―C医師の助言;異物の摘出―消えたガラス片;進行胃癌―頑固親爺の願い;腸管皮膚瘻、腹壁瘢痕ヘルニア―憎めない問題患者 ほか)
内科編(前立腺癌―研修医M君の格闘;感染症心内膜炎―逝ってしまった笑顔;アルコール性肝障害―“ブラックリスト”の患者;出血性脳梗塞―消えた痴呆症状 ほか)
著者等紹介
中村徹[ナカムラトオル]
昭和27年生まれ。医学部卒業後、米国留学を経て主に循環器内科領域の臨床にたずさわる。高度先進医療、訪問診療、産業衛生、予防医学、僻地医療とさまざまな形態の医療活動を通して患者さんと関わってきた。現在、康正会病院副院長
鹿島健[カシマタケシ]
昭和40年生まれ。平成3年富山医科薬科大学医学部卒業後、茅ヶ崎徳洲会病院、湘南鎌倉総合病院、大和徳洲会病院の外科を経て、平成16年9月まで新庄徳洲会病院外科部長。10月より、埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター勤務
武田匡弘[タケダマサヒロ]
昭和39年生まれ。昭和63年横浜総合病院入職。平成11年日本鋼管病院入職。現在、同病院事務部医事室室長。また、川崎市病院協会社会保険対策部会委員。神奈川県病院協会保険医療対策委員会医事研究部会副幹事など
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