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内容説明
最近、イランという国のしたたかさが随所に目につく。国際会議、ペルシア湾情勢、内外の事件やニュースをみても、イランがらみのものが多くなっている。国家間の不協和音、紛争、武力衝突、テロといった問題は、多かれ少なかれイランゲート事件に震源を求めることができる。事件の影響は、それほど深く広く拡散している。
目次
プロローグ 緊張するペルシア湾
1 イランゲート事件の発覚
2 暴かれた事件の構図
3 イスラエルの戦略と戦術
4 「カギ」はイスラム教シーア派
5イ・イ戦争泥沼化の原因
6 イランとアメリカの蜜月時代
7 ホメイニ革命成功の原動力
8 神権独裁をめぐる内憂と外患
9 どうなるポスト・ホメイニ
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