目次
第1部 都市の集客戦略をめぐる新しい視座(本研究の目的と課題―「観光」と「アジア」から都市の集客戦略を展望する;観光立国と集客都市の戦略;集客都市のタイポロジー―オルタナティブなアーバンツーリズム)
第2部 東アジアにおける集客都市のダイナミズム(上海・青島市の集客戦略;釜山市の集客戦略;台北市の集客戦略)
第3部 福岡市の新しい集客戦略に向けて(東アジアにおける九州の都市集客戦略と福岡市の役割;福岡市の集客戦略―その現状と課題;実験都市「福岡」に求められる集客都市戦略―集客プラットフォーム都市に向けたアジェンダ)
著者等紹介
田村馨[タムラカオル]
福岡大学商学部教授・九州大学ユーザーサイエンス機構特任教授。1954年福岡市生まれ。北海道大学卒業後、農林水産省入省。同省政策研究所経済政策部、(株)日本総合研究所社会システム研究部、英国サリー大学サービス経営スクールを経て現職。学術博士。研究領域は都市集客、集客産業、オルタナティブビジネス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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