内容説明
ゴムまがいの人造鶏卵、抗生物質入りの牛乳、漂白された小麦粉、排泄物で作った臭豆腐…。帰化中国人食品ジャーナリストが、目を覆わんばかりの中国食材の実態を告発する。
目次
第1章 危ない農産物(劇毒農薬だらけの有機野菜;重金属が含まれている野菜 ほか)
第2章 危ない魚介類(ピルを服用した上海ガニ;養殖池の底に撒かれるたくさんの薬物 ほか)
第3章 危ない禽類肉類(ドーピングの犯人はブタのレバー;「痩肉精」ブタを食べた人が次々中毒に ほか)
第4章 危ない加工食品(真っ白なピスタチオの裏;猛毒殺虫剤漬けの中華ハム ほか)
著者等紹介
陳惠運[チンケイウン]
1949年、中国上海市生まれ。1986年、上海市盧湾区成人大学中国文学科卒業。1989年、大東文化大学大学院文学研究科に入学。1994年、同大学大学院博士課程(後期)修了。現在、社団法人日中協会会員として、日本と中国の交流に携わる仕事をし、さらに中国最大の叢書である『四庫全書』をはじめ研究結果を各メディアに発表するなど、中国の歴史や文化を幅広く伝える活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
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