内容説明
これは現職の弁護士が書いた裁判小説である。被告人は無実なのに、殺人で起訴される。状況はすこぶる悪い。疑わしきは被告人の利益に判断するというのが刑事裁判の鉄則。だが、わが国の現実の法廷では不利益にしか作用しない。主人公の弁護士はこの八方ふさがりの中でどうやって真相に迫るのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶ
2
この著者、山口組の元顧問弁護士だそうで、ヤクザ世界を描く作品が多いようです。書名については著者あとがきで解説されていて(このあたりはさすが本職法曹家)、今ふう(かな?)に言えば大どんでん返しになるような証拠、でしょうか。はめられて殺人犯にされた若者を救うために弁護士が奮闘する話ですが、その主役の弁護士が遊び人だったりその弁護士事務所の事務長や(その妹でもある)職員がそれぞれひと癖あったりして、浪花のペリーメイスン(と即席で呼んでみた)ものとして面白いストーリーです。が、文章はあまりこなれてない気がします。2013/11/15
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