内容説明
「ここぞ」というときに自分の力を発揮できる子ども。自分のポジティブな可能性を十分に実現できる子ども。それこそがポジティブチルドレン。ポジチルを望み、育てたい人、自らをポジチルとして育てなおしたい人へ、メンタルトレーナーからの具体的なヒントが、満載された一冊。
(※本書は2007/9/1に発売された書籍を電子化したものです)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gurisan
1
★☆☆☆☆ そんな新しいことは書いてなかったなぁ~。これくらいは大丈夫、できてるって感じ。2009/09/16
かんな
0
自分はかなりネガティブに育てられたのだと分かりました(-"-;)今更どうもしないけれど。2014/04/25
kozawa
0
こつこつ前に進もう2009/12/26
m-kuma
0
メンタルトレーナーである著者・高畑好秀氏が、「子育て」をテーマに書いた一冊。タイトルにあるように、子どもの心をポジティブに育てるため、親はどのような働きかけをするのが良いかということが、スポーツトレーナーの経験から得た見知をもとに、「伝えたいことはIで」「行為を認める」「どうしてではなく、どうしたらで」など、具体的に分かりやすく紹介されています。子育て中の親だけではなく、子どもに関わる全ての方にオススメです。2020/11/25
nori
0
子供が何かをなかなかできないと、なぜできないと言ってしまいがちだが、「どうして」ではなく「どうしたら」という問いかけで言うと良いと著者は説く。 きれいごとばかり述べず、正直なところも書かれていて好感が持てた。 思いやりの心はもちろん大事だが、大人でも守れないような崇高な道徳心を子供に押し付け、それが思考や行動において足かせになってしまうのはいかがなものかと著者は考える。 ダメなものはダメとはっきり言うこと、ただ「何でもだめ」は諦めをうむので、期限を決めて我慢することを学ばせること。読んでよかった。2020/03/12