だれが日韓「対立」をつくったのか 徴用工、 「慰安婦」、そしてメディア

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

だれが日韓「対立」をつくったのか 徴用工、 「慰安婦」、そしてメディア

  • 著者名:岡本有佳【編】/加藤圭木【編】
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 大月書店(2021/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784272211227

ファイル: /

内容説明

日韓関係を悪化させた元凶は何なのか?

「徴用工」問題に端を発し悪化の一途をたどる日韓関係。だが、そもそも問題の根はどこにあるのか? 「徴用工」「慰安婦」「少女像」の問題など、韓国への疑問や反発を解きほぐし、日韓の相互理解と対話へとつなぐ。

【著者】
岡本有佳
編集者,Fight for Justice日本軍「慰安婦」問題サイト運営委員

加藤圭木
一橋大学准教授(朝鮮近現代史・日朝関係史)

目次

はじめに――泥沼化する日韓関係を読み解く(加藤圭木)  
PART1 徴用工問題――「韓国はルール違反」の真相  
PART2 主戦場としての「慰安婦」問題――「少女像は反日」か?
PART3 韓国はなぜ歴史問題にこだわるのか?
PART4 なぜ、これほど日韓関係は悪化したのか?――メディアのズレを読む
PART5 解決への道はあるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

崩紫サロメ

8
慰安婦や徴用工の問題について、人権を蹂躙された人々を前に「日本のイメージ」の方を守ろうとする安倍政権やその支持者の主張を批判する。日本では至るところで「嫌韓」本や雑誌が見られるが、韓国にはそれに対応するような「嫌日」は存在しないという。このあたり、日本の凋落を感じる。また「#好きです韓国」というハッシュタグが政治や歴史と切り離されたものになってしまってはいけない、というトピックも考えさせられた。2020/02/20

Miki Shimizu

1
「日韓」のモヤモヤと…を読んで、参考文献というか、もっと興味あったらこっちも読んでみたいなのがあって、購入して読み終わりました。なんか、歴史的な事実を否定したい人って何なんやろう。自分がやったことなら恥ずかしいとか、言いにくいのもわかるけど、そうじゃないねんから、スッパリ認めてきちんと対応した方がカッコいいと思うねんけどなー。しかも、えらそうに声でっかいし、影響力もあるから腹立つ。そんな人はどんどん引きずり下ろしていけるような社会にしていきたいなー。2021/08/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14687268
  • ご注意事項

最近チェックした商品