内容説明
「困難」と「厄介」がネズミ算のご時世だからこそ、牧子サンの「金棒」は威力を増すばかり。すべてのうつむき加減気味の人たち、この「金棒」の愛を受けよ!
目次
「秋田だば何もね」
短く切られた言葉
強さより深さ
思い出と戦うな
絵本のような午後
岡本太郎のマナハゲ
学び直しのススメ
「ちょい乗り」の欠点
男と女の不作法
男と女の不作法(2)〔ほか〕
著者等紹介
内館牧子[ウチダテマキコ]
脚本家。ノースアジア大学客員教授。元横綱審議委員。1948年9月10日秋田市生まれの東京育ち。武蔵野美術大学卒業後、会社員生活を経て88年脚本家デビュー。ドラマ「ひらり」(NHK朝の連続テレビ小説、93年第1回橋田壽賀子賞)、「毛利元就」(NHK大河ドラマ)「塀の中の中学校」(2011年第51回モンテカルロ・テレビ祭テレビ・フィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞)、「小さな神たちの祭り」(21年アジアテレビジョンアワード最優秀作品賞)など多数の脚本を手がけている。06年、東北大学大学院文学研究科宗教学修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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