不安に潜む敵意と誇り―相剋する仮幻と真の自己

個数:

不安に潜む敵意と誇り―相剋する仮幻と真の自己

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870161313
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C1336

内容説明

いじめ行為、不登校、引きこもり、暴力行為、虐待行為、非行と犯罪行為は、学校で、家庭で、地域で、社会で、なぜ、多発して起こり、どうして、続発して生じるのでしょうか。おのおのの心理、それぞれの病理を要因から解明しています。その要因を、ホーナイの「神経症的性格」に関する理論にもとづいて、臨床の事例をもとに解き明かしています、どのように対応するのか提案し、どうしたら防止できるのか提言しています。

目次

1部 ホーナイの「神経症的性格」に関する理論(「真の自己」を実現する、「基本的安心感」;「自己実現」を可能にする、「愛」と「愛情」;「基本的不安」(孤立や無力と敵意の感情)を回避し、自己を防衛する、「神経症的傾向」と「神経症的態度」 ほか)
2部 わずらう「神経症」を、解き明かす(「神経症」を、わずらった例をみる;「神経症」とは、どんな病で、どのような症状になるのですか;「神経症」を、なぜわずらうのでしょうか ほか)
3部 「神経症的性格」に根づく心理と病理を、解明する(学校での「いじめ行為」を、解き明かす―児童や生徒が集団で弱い者をいたぶる;学校での「暴力行為」を、解き明かす―児童や生徒が乱暴な振る舞いをする;学校へ行けない「不登校」を、解き明かす―児童や生徒が学校に行きたくなくなる ほか)

著者等紹介

藤掛永良[フジカケナガヨシ]
1934年熊本県に生まれる。1984年奈良県中央児童相談所長兼婦人相談所長。1994年奈良文化女子短期大学教授。2000年奈良大学教養学部教授。現在、奈良いのちの電話協会副理事長、なら犯罪被害者こころの支援センター顧問。臨床心理士。専攻は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品