洋泉社ｍｏｏｋ オトナアニメ 〈ｖｏｌ．１６〉 『とある科学の超電磁砲』＆Ｊ．Ｃ．ＳＴＡＦＦ総力特集ですの！

洋泉社（2010/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 159p／高さ 21cm
• 商品コード 9784862485557
• NDC分類 778.77
• Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[富士さん]

大ボリュームのJ.C.STAFF特集が圧巻でした。あくまでも番宣でありながら、オトナアニメのスタジオ特集はいつもいいところを押さえています。特にフィルモグラフィがいい。OVA制作会社としてはじまり、テレビアニメに進出し、深夜アニメの主要スタジオになった流れは、90年代からのアニメ産業史の流れを代表しており、貴重な資料です。ただ、せめて松倉さんの、できれば宮田さんのインタビューでもあれば最高だったのですが。J.C.STAFFは制作上の工夫もあると聞き、大量生産スタジオとしての特徴も注目されて欲しいものです。

2024/01/04

[hobby no book]

アニメの超電磁砲から入って、小説の禁書目録を読み進めて数か月がたったけれども、アニメとしては佳作ではあるけれど「ここ」という決めてに欠ける印象もあって、それでも学園都市というか作品の雰囲気は割と好きなので、特集としてちょっと懐かしく読めたかな。

2012/11/25

[taqn]

結果的に超電磁砲予想以上に良かったですね。次は禁書目録２期はいつ？てとこですか。

2010/05/09

[あまたあるほし]

特集がおもしろいのは当然として、杉作Ｊ太郎のインタビューと山本寛のコラムが面白い。宇野常寛への批判は興味深い。

2010/04/26