感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クマリカ
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神学の本はちゃんと読むのは恐らく始めて 独特の論法があって読むのに凄く苦労した 古い哲学やラテン語や聖書の知識がある程度無いと歯が立たない感じ 自分の学の無さに恥じ入って無力感に苛まれる ただ古典的な美しい知の雰囲気が味わえて面白いと思った こことか好き⇒『希望は一般的に言って良いものの待望(プロスドキア・アガトン)、従って未来へのこと。 不在のものと一つになること(アパントス・プラギマトス・エン・ウジア)、苦しいときの薬、見えない富の富、入手前の疑い得ない宝という。』2014/01/19