ティッピング・ポイント―世の中を動かす「裏の三原則」

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ティッピング・ポイント―世の中を動かす「裏の三原則」

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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784868010845
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0098

出版社内容情報

マーケティングの口コミ理論を確立した
あの伝説の米ミリオンセラーを
丸ごと書き直し!

アイデアや商品は、どうすれば流行するのか?

小さな変化が大きな流れに変わる
「ティッピング・ポイント=転換点」の理論。

25年前に世界を熱狂させた名著が帰ってきた
――時代を読み解く新しいルールとは?

今やソーシャル・エンジニアリングを知らずして
成功理論もマーケティングも語れない!

世の中を裏で動かしている
「3分の1の魔法」とは?

情報と流行が
「操作される時代」を
生き抜く必読書!

橘玲 解説!
“「社会的伝染」が新しい視点で論じられ、
不都合なルール
が鮮やかに明かされる。”

山口周推薦!
“戦略における最重要論点=「WHEN=いつ?」を見極めるために
本書は必読だ。”

【本文より】
“ティッピング・ポイントとは限界点だ。絶対に動かないと思われていたもの、何世代にもわたって変わらなかったものが、あっという間に別の何かに変化する瞬間である。
ティッピング・ポイントが意図せずに達せられることもある。たまたまティッピング・ポイントを超えてしまうこともある。伝染病はその容赦ない感染力によってティッピング・ポイントに達する。
しかしここからの数章では、ティッピング・ポイントがさまざまなかたちで意図的に操作されるケースを見ていく。では、あなたがその魔法の起きる限界点を正確に把握していたらどうだろう。あるいはもっと都合の良いことに、集団のサイズをティッピング・ポイントのちょうど上、あるいはちょうど下に調整する方法を知っていたら?”

25年前の三原則
1少数者の法則/2粘りの要素/3背景の力

新しい三原則
1空気感/2ソーシャル・エンジニアリング/3スーパースプレッダー

全米ベストセラーがいよいよ日本上陸!

【もくじ】
序章 受動態
1 責任を避ける人たち
2「社会的伝染病の原則」を追い求めて

第1部 三つの謎
第1章 犯罪がブームになるとき、ならないとき
第2章 マイアミの問題
第3章 理想から外れることが許されない学校

第2部 ソーシャル・エンジニアリング
第4章 三分の一の魔法
第5章 ハーバード大学女子ラグビーチームの謎
第6章 新型コロナウイルスについてなぜか語られないこと

第3部 空気感
第7章 「ホロコースト」という言葉が使われるようになるまで
第8章 目の前にある大転換点ほど目に見えない

第4部 結論
第9章 空気感、スーパースプレッダー、集団構成

解説 橘玲

内容説明

小さな変化が大きな流れに変わる「転換点」の理論。25年前に世界を熱狂させた『ティッピング・ポイント』が帰ってきた―。時代を操作する新しいルールとは?全米ベストセラーがいよいよ日本上陸!25年前、少数者の法則/粘りの要素/背景の力→現在、空気感/ソーシャル・エンジニアリング/スーパースプレッダー。

目次

序章 受動態
第1部 三つの謎(犯罪がブームになるとき、ならないとき;マイアミの問題;理想から外れることが許されない学校)
第2部 ソーシャル・エンジニアリング(三分の一の魔法;ハーバード大学女子ラグビーチームの謎;新型コロナウイルスについてなぜか語られないこと)
第3部 空気感(「ホロコースト」という言葉が使われるようになるまで;目の前にある大転換点ほど目に見えない)
第4部 結論(空気感、スーパースプレッダー、集団構成)

著者等紹介

グラッドウェル,マルコム[グラッドウェル,マルコム] [Gladwell,Malcolm]
本書のオリジナル版である『ティッピング・ポイント:いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか』(小社)をはじめ、数々のベストセラーを世に送り出す。1996年から米名門誌『ザ・ニューヨーカー』のスタッフライター。イギリス生まれ、カナダ育ち、現在はニューヨーク在住

土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。モントレー国際大学院(翻訳専攻)およびアメリカン大学ジャーナリズムスクールにて修士号取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー

橘玲[タチバナアキラ]
作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(新潮新書)で2017新書大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papacy

6
【日本語ではツボ】長く無視されていたものが急に流行ったり、大きな課題が急展開することがある。著者はその力点をティッピングポイントと言い、ある意味で感染症の現象も似ていると言う。急展開するためには、弱い絆で友達の輪をつなぐ媒介者(コネクター)、豊富な知識を持つが無私の人(メイブン)、説得のプロ(セールスマン)の3人の役者が必要らしい。本来は抜本的な対策をすべきだが、限られた資源を一点に集中して一気に動かす「便利な近道」も重要だと著者は強調している。米騒動の急展開は、小泉さんがツボを押したと言えるのかな?2025/06/22

スパイシーマン

0
概要版 メモ: 異質の割合が1/4から1/3になると劇的な変化が変化が起きる。2025/07/14

トロ05

0
多数の事例紹介で、各考え方を導き出しているが、その仮説をベースに取り組んだ事例の紹介がない。またこの本を読んで適用した人はいなかったのか。ティッピング・ポイントとは、パレート法則が機能するための条件探しだったのかもしれない。この本の著者は「天才!成功する人々の法則」と言う本も書いており分析好きのようだ。2025/07/08

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