出版社内容情報
☆★☆「うんこ」って、地味だけどおもしろい!☆★☆
世界各国では、いろんな【うんこ化石】が見つかっています!
? ラグビーボール大の超巨大うんこ化石
? サメの歯型がついたうんこ化石
? 骨の破片が残っているうんこ化石
? ヒトのうんこ化石 など
でも、うんこが化石になるのは、
1000万個に1個!
うんこの前には、多くの壁が立ちふさがっています。
■壁1 雨風
■壁2 ほかの動物
■壁3 微生物
■壁4 糞虫(うんこを食べる虫) など
そんな壁を乗り越えた
うんこたちがどうやって化石になるのか?
うんこ化石博士の泉先生が、
最新の研究で分かった恐竜をはじめとした
【うんこ化石】についてご紹介します!
内容説明
うんこが化石になるのは1000万個に1個!多くの壁を乗り越えたうんこだけが化石になれる!
目次
1 うんこ化石ってなぁに?(化石ってどんなイメージ?;うんこの化石もあるよ! ほか)
2 うんこはどうやって化石になるの?(どれくらいのうんこが化石として残るの?;うんこはごちそう!? ほか)
3 うんこ化石から何がわかるの?(うんこから何がわかる?;うんこ化石から食べたものがわかる? ほか)
付録 古生物学者、化石を研究する(化石はどこにある?;化石があるかもしれない地層の見つけ方 ほか)
著者等紹介
泉賢太郎[イズミケンタロウ]
うんこ化石博士。古生物学者。千葉大学教育学部准教授。博士(理学)。1987年、東京都生まれ。2015年、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。専門は、生痕化石に記録された古生態の研究など。化石の観察だけでなく、数理モデルを使ったシミュレーションなど、さまざまな方法を駆使して研究している。「チバニアン」研究チームでも活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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