出版社内容情報
「教皇でも天使でも僕の敵ではありません!」突然の襲撃者は……まさかの教皇!? 西方諸国の謎がついにヴェールを脱ぐ!シリーズ累計30万部突破!(電子書籍含む)コミカライズ第5巻と同日発売!
内容説明
中央諸国から遠路はるばる西方諸国へやってきた目的、それは外交使節として西方教会の式典に出席すること。そして式が目前に迫ったその日、涼たちを突然襲った敵は…教会のトップである教皇その人だった!熾烈な戦いの末になんとか打ち倒すも、その体は跡形もなく消え去ってしまう。あまりにも不可思議な出来事を前に途方に暮れる涼たちだったが、迎えた式当日、壇上には何事もなかったかのように教皇が出席しており…?暗躍する枢機卿たち、「神のかけら」の謎、そして全ての黒幕・天使の顕現―。ついにヴェールを脱いだ西方諸国の謎に立ち向かう!いまだかつてない敵と対峙する、最強水魔法使いの気ままな冒険譚!
著者等紹介
久宝忠[クボウタダシ]
早稲田大学第一文学部を卒業後、外資系コンサル、学校の先生、社長さん(現職)と、少し変わったキャリアを積み重ねてきました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
19
ラストが不穏。アベルってば災厄ばかりが降りかかる。2025/01/15
すがはら
8
グラハムはどうしてわざわざサカリアスに企てが破綻してしまったことを伝えたのでしょうか。仕掛けが不発にされたと知らせぬままで連行させとけば、あの後の捨て身の反撃は防げたのに。つい自分でザマアがしたくてトドメの一言を言ってしまうほどにグラハムもストレスを感じてたということなのでしょう。人間だものね。最後、堕天使騒動が終結したと思ったら遠く離れたアベルから遺言のようなメッセージが。どうするのー?積んでる間に続きが出ていて良かったです。2025/03/16
Merino
2
★★★★☆2025/02/16
kei
0
☆☆☆☆☆2024/10/10