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出版社内容情報
枯れない白い花が招く惨劇の謎――。
人魚姫の<泡禍>事件から二ヶ月。家族を喪い一人残された海部野千恵を見舞いに、蒼衣は雪乃と離れ、再び海辺の町を訪れる。そこで起きていたのは自殺した女子高生・金森琴里に絡む惨劇。琴里の死を悼み、幼馴染の臣が部屋に活ける一輪の白いユリと、それを覗くように窓に張り付く顔の痕。そして、少女を花に強欲な料理番を黒犬に変えた王子の童話は、現実を悪夢のような形に変えていく――。
『ほうかごがかり』の世界を予見した『マリシャス・テイル』を書き下ろし収録。
【目次】
序章 はじまりの花
一章 遠い遠い御庭
二章 赤い赤い泉水
三章 昏い昏い童話
四章 淡い淡い撫子
五章 朱い朱い黒犬
間章 おわらない花
間章 おわれない花
六章 長い長い空位
七章 高い高い牢獄
八章 狭い狭い居室
九章 多い多い花入
十章 暗い暗い教会
終章 えいえんの花
『マリシャス・テイル』
内容説明
人魚姫の〈泡禍〉事件から二ヶ月。家族を喪い一人残された海部野千恵を見舞いに、蒼衣は雪乃と離れ、再び海辺の町を訪れる。そこで起きていたのは自殺した女子高生・金森琴里に絡む惨劇。琴里の死を悼み、幼馴染の臣が部屋に活ける一輪の白いユリと、それを覗くように窓に張り付く顔の痕。そして、少女を花に、強欲な料理番を黒犬に変えた王子の童話は、現実を悪夢のような形に変えていく―。『ほうかごがかり』の世界を予見した『マリシャス・テイル』を書き下ろし収録。
著者等紹介
甲田学人[コウダガクト]
1977年、岡山生まれ。津山三十人殺しの舞台となった津山市出身。二松学舎大学卒。民俗学および魔術に関して知識を豊富に持ち、『Missing 神隠しの物語』(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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