出版社内容情報
デビュー25周年記念!
過去約10年間のイラストを2分冊で収録!
圧倒的ボリューム総頁300ページを超える画集!
内容説明
収録イラスト300点以上。総頁300ページ超え。過去約10年間のイラストを2分冊で収録!
著者等紹介
椎名優[シイナユウ]
1998年第5回電撃ゲームイラスト大賞金賞を受賞しデビュー。ライトノベルや児童書の挿絵、イラスト、キャラクターデザイン、漫画等で活動中。2023年にデビュー25周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
honoka
25
限定版。まるっと本好きイラストの一冊とOther Worksで25年の軌跡。初期の頃もお上手だけど、本好きのイラストはすべて溜め息。頁をめくる度に「これはあのシーンだ」と懐かしさがよみがえり、ロゼマがフェルディナンド様を救い出したシーン(見つめ合う2人)で少し涙し、また読み返したくなる。構図や人物、服飾、魔道具、背景などが小説の世界観を見事に(むしろ増し増しで)表現。椎名先生と香月先生との出会いは神だったと再認識したお宝本。2024/02/22
参謀
3
「本好きの下剋上」本編完結と同時期に発売された椎名優氏のデビュー25周年記念画集。過去約10年間のイラストを2分冊で収録。その1冊はもちろん代表作ともなった「本好きの下剋上」オンリーです。初期の頃から綺麗なイラストでしたが、巻を重ねるごとに絵に磨きがかかっていく過程が見られました。どれを見ても美しかったです。「本好きの下剋上」は小説自体の内容が面白かったのもありますが、椎名氏のイラストも人気が出た1つの理由かと思います。二人のコンビあってこその今の「本好き」かなと。美麗!2023/12/31
かきょん
2
懐かしく思い返すことの出来る画集。大きいので、今まで見てきた表紙や挿絵なども、アップで詳細まで堪能できるのが嬉しい。 当時の様子や気持ちなども蘇って再びの感動に浸れる。最後のページには、その時どう思いながら描いたのか、どこに力をいれたかなどの著者の感想ものっているのでそれもまた楽しめる。 特に好きなのが、フェルディナンドとの別れのイラストだった。2024/09/19
あきら
2
本好きの下剋上にハマりかけているので、自分で背中を押そうと購入。2冊組で9000円弱…高い…。でも、働いているオトナなので買っちゃった。フェルディナント率、低い…ほぼローゼマイン…まあ、しかたないよね主人公だもの。若干しょぼん(´・c_・`)オリジナルの方、まあ普通。これ1冊だったら買わないな。結論から言うと、本好きだけのイラスト集でモノクロも収録して5000円くらいにしてくれた方が満足度は高かったかな、と。イラスト、隅々まできっちり手抜きなし絵柄で好きなんだけど、全体的にウエストが太すぎないか?2024/04/20
読書家さん#Ov47TP
1
せっかく原画展に来たのだから何か買って行こうと思いこちらを購入。ちょいとお高めですが入場料500円だったのでこのくらいはお布施。イラスト+コメントはこちらの方が量が多いので展示の写真撮るまでもなかった。現場では雰囲気を大いに楽しみました。 本好きの方は、ふぁんぶっくとけっこう被っているがこちらの方が大きさや量が勝っているのでじっくり鑑賞できる。いつの日か4コマもまとめて下さい…! other workの方には漫画が!こういう雰囲気好き。あとクレヨン王国、気になっていたから探してみようかな。2024/10/01
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