内容説明
いざという時に必ず役に立ちます!
目次
用語の定義
現場での災害発生時の対応について(主な流れ)
労働災害等が発生したら…(当日)
監督署に書類を提出する際等の注意事項は?
災害発生翌日以降に実施すべきこと
所轄労働基準監督署とは?
休業日数の数え方について
労災かくしとは?
労災保険(業務災害)の給付の概要
ケガ人は解雇できない!
元請が下請作業員の事業主?
一人親方は元請の労災の対象外?
「半年前に現場でケガをした」と突然言われたら
どういう場合に送検されるのか?
安衛法の違反とは?
通勤災害とは?
交通事故は、業務災害か、通勤災害か?
業務災害と通勤災害は何が違うのか?
監督署で自賠責先行と言われたら
第三者行為災害とは?
示談をしなければならないケースとは?
誰と示談をするのか?
損害賠償額から控除できるものは何か?
労災上乗せ保険に加入すること!
クレーン事故は自賠責保険から給付可能?
時効とは?
派遣労働者の労働者死傷病報告は誰がするのか?
待期期間(休業1~3日)分の休業補償は誰が負担するのか?
お酒を飲んだ後の帰り道は通勤か?
彼女のアパートからの出勤は通勤か?
報告書(私病の疑い)《私病(第一報)》
交通災害報告書《交通事故(第一報)》
労災発生の事業主証明ができない場合の理由書
難聴の事業主証明ができない理由書
著者等紹介
朝倉俊哉[アサクラトシヤ]
社会保険労務士。大手建設会社で安全衛生・労務管理を25年以上にわたり担当。定年退職後、労務・安全のアドバイザーとして活躍している。労働安全衛生法や労働者災害補償保険法が得意分野で、雑誌の執筆や安全衛生教育・安全講話などに定評がある。他の資格として、第一種衛生管理者、RSTトレーナー(労働省方式現場監督者安全衛生教育トレーナー)、新CFT講座(職長・安全衛生責任者教育講師養成講座)、年金アドバイザー3級他を取得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



