荒寥地にて

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荒寥地にて

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784867822258
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

人間の魂の内なる神とサタンの闘いの果てに現出する、荒寥たる大地。神の祈りの先にあるものは何かを苛烈に問う、現代の黙示録。(富岡幸一郎)

コロンビアでの凄惨壮絶な一夜を契機として、主人公は自己の崩壊と再生の淵へと歩み入る。極限の快楽は精神を解体しつつ、なお贖罪への微かな道をも照らし出す。聖と俗、生と死、信仰と堕落が深く交錯するなか、地下鉄サリン事件の残響、阿佐ヶ谷で覚えた日常からの乖離、さらに旧友・因幡との思想的対峙が、現実と幻惑の境界を静かに揺るがしてゆく。魂の暗夜をくぐり抜け、救済の可能性を問いかける、重厚な問題作。

神の声が聞こえないところへ行ってはならない。


【目次】

第一章 境界の地へ ―コロンビアの夜―
 
第二章 変貌した日常 ―阿佐ヶ谷の流離い─
 
第三章 キリストの手を拒むもの ―因幡―

第四章 ディオニソスの宴 ―狂える者たち―

第五章 荒寥の地平 ―もはや戻る道はなく―

第六章 サンパウロのホテル ―ピント―

参考文献

内容説明

コロンビアでの凄惨壮絶な一夜を契機として、主人公は自己の崩壊と再生の淵へと歩み入る。極限の快楽は精神を解体しつつ、なお贖罪への微かな道をも照らし出す。聖と俗、生と死、信仰と堕落が深く交錯するなか、地下鉄サリン事件の残響、阿佐ヶ谷で覚えた日常からの乖離、さらに旧友・因幡との思想的対峙が、現実と幻惑の境界を静かに揺るがしてゆく。魂の暗夜をくぐり抜け、救済の可能性を問いかける、重厚な問題作。

著者等紹介

朔良魁良[サクラカイラ]
1959年、秋田県大館市生まれ。現在、横浜市在住。東北大学卒業後、企業に勤め、中南米地域長、関西支店長、参与、関連会社社長などを経験。海外在住歴10年、訪れた国は80か国以上にのぼる。本書が初の著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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