空っぽの時代に読む山川方夫&三島由紀夫―ドストエフスキー文学に絡めて

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空っぽの時代に読む山川方夫&三島由紀夫―ドストエフスキー文学に絡めて

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  • サイズ 46判/ページ数 548p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784867822050
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ドストエフスキー文学を背景に



山川方夫の深淵を透視、

三島事件の〈秘中の秘〉を剔抉する。



〈空っぽ〉の時代に〈空っぽ〉を〈空っぽ〉が批評する。


【目次】

第一部 山川方夫の深淵  ―『最初の秋』と『海岸公園』を読む─  

1 山崎行太郎『小説山川方夫伝』を読んで

2 家族構成と家族の確執

3 母と父との確執

4 祖父と母の確執 

5 〈私小説〉の事実と虚構 ―父の愛人と祖父の妾Sをめぐって― 

6 家族制度に呪縛された母と〈私〉の関係 

7 父の死をめぐって ―私小説家の創作の秘密― 

8 父と〈私〉の関係 ―父の死の謎―

9 〈父の死〉に隠されたドラマ ―〈私〉と母の秘中の秘― 

10 〈秘中の秘〉を描く独自の技法1 ―脳溢血による〈父の死〉― 

11 〈秘中の秘〉を描く独自の技法2 ―〈意味もなく大声で喚きたい衝動〉に駆られる〈私〉― 

12 〈秘中の秘〉を描く独自の技法3 ―〈暗い納戸の中〉で交わした母と〈私〉の密約― 

13 〈秘中の秘〉を描く独自の技法4 ―〈秘中の秘〉と神の問題―

14 〈秘中の秘〉を描く独自の技法5 ―母に〈父の死〉を告げる場面(イワンとスメルジャコフの対話場面を想起)― 

15 〈秘中の秘〉を描く独自の技法6 ―次姉の登場― 

16 〈秘中の秘〉を描く独自の技法7 ―〈ひどく美しい女〉― 

17 〈秘中の秘〉を描く独自の技法8 ―オイディプスとイオカステの濡れ場を想起― 

18 山川方夫と世界文学 ―山川の〈宿痾〉をめぐって―

19 江藤淳の「山川方夫と私」をめぐって ―〈宿痾の病〉と〈新しい文体〉― 

20 『最初の秋』に潜む〈てんかん〉 ―世界文学と関連づけて― 

21 〈てんかん〉をめぐって ―ドストエフスキーの場合― 

22 山川方夫の〈緑〉 ―宿痾の秘密・ドストエフスキーとの関連において― 

23 次姉の存在をめぐって ―【場面X】の恐るべき重層性―

24 【場面X】 ―小津安二郎の映画技法にからめて―  

25 水平移動するカメラ ―〈どてら姿の少佐〉―  

26 冷静な眼差しがとらえたもの ―秩序崩壊と絶望― 

27 妾と少佐 ―厳しい現実の受容 ― 

28 帰途につく沈黙の家族

29 〈その日〉と〈大晦日の火葬場〉 

30 〈父の葬式の直後〉に展開される醜態 ―描かれなかった二日間―  

31 海の見える場所 ―父との〈二人きり〉― 

32 〈膨大な海〉と水平描写に秘められたオイディプス劇  

33 母と祖父の口喧嘩 ―虚飾を剥がされた人間の裸像― 

34 

内容説明

ドストエフスキー文学を背景に山川方夫の深淵を透視、三島事件の〈秘中の秘〉を剔抉する。〈空っぽ〉の時代に〈空っぽ〉を〈空っぽ〉が批評する。

目次

第一部 山川方夫の深淵―『最初の秋』と『海岸公園』を読む―(山崎行太郎『小説山川方夫伝』を読んで;家族構成と家族の確執;母と父との確執 ほか)
第二部 三島由紀夫の事件と文学(山川方夫から三島由紀夫へ;〈いい子〉の兵役回避;三島事件―〈檄〉と〈割腹自殺〉― ほか)
第三部 〈何もない〉敗戦後の虚無とピョートルの〈キョム〉―山川方夫&三島由紀夫からドストエフスキーの『悪霊』の世界へ―(山川方夫と三島由紀夫;ピョートルの虚無;安永透とニコライとキリーロフ ほか)

感想・レビュー

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Go Extreme

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文学批評 空っぽの時代 虚無感 昭和文学 現代の病理 罪と罰 カラマーゾフの兄弟 悪霊 地下室の手記 疎外 孤独 都会の憂鬱 二十歳の周囲 夏の葬列 美意識 豊饒の海 割腹自殺 自己意識 精神の欠落 宗教性 救済 終末論 神の不在 悪の本質 狂気と正気 心理学的洞察 日常の裂け目 仮面の告白 不在の肖像 存在論 価値観の崩壊 戦後思想 転向 文学的系譜 二重人格 鏡の隠喩 文芸評論 表現の極北 時代の証言 魂の救い 詩的リアリズム 破滅の美学 思想の深淵 批評の言葉 普遍性 文学の運命2026/02/13

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