内容説明
子供の頃に買ってもらった本、娘のために買った本…。人生の中で出会えた、「一期一会」の絵本たち。絵本を真剣に読む大人による、フランクに楽しむ絵本評論。
目次
第1部 絵本とは何か(絵本は読むもの;繰り返し読むもの;楽しい絵―味として;文の楽しさ―音楽として;絵本の種類 ほか)
第2部 絵本くんたちとの一期一会(事始め;『ぐりとぐら』と『ねずみのおいしゃさま』;『スイミー』;『てぶくろ』;『もりのなか』 ほか)
著者等紹介
山田陽子[ヤマダヨウコ]
東京都で生まれ、小中学校時代は茨城県水戸市で過ごす。平成11年3月東京大学教養学部教養学科第二ドイツ分科卒業。平成14年3月東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻ドイツ語ドイツ文学専門分野修了。その後、3つの大学図書館で計7年間司書職を経験。現在は一児の母として専業主婦をしつつ、短歌集団「かばんの会」に水野蛍として在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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