内容説明
4年生理科の星についての学習。この単元では主に星の明るさや位置の変化を観察を通して気づかせる。しかし、観察は「夜だけしか」できない。では、この単元のゴールに、「プラネタリウムをつくって2年生を招待しよう」というイベントを設定してみてはどうだろう(詳細は本書58P)。プラネタリウムづくりというワクワクするイベントが、子どもを熱中状態へと誘っていく。子どもたちが自然と教科の学びを実現していくことが、今私が考える理想の授業の一つだ。(「はじめに」より)
目次
第1章 魅力的な単元末イベントの提案―日々の授業を探究に―
第2章 「探究」授業51(国語;算数;社会;理科;体育;図工;音楽;家庭科;外国語;生活 ほか)
第3章 イベントで育つ子どもたち
著者等紹介
粟子直毅[アワコナオキ]
大阪府小学校教諭。EDUBASE CREW。『教室ツーウェイNEXT23号』(学芸みらい社)などで執筆。令和5年度〈第29回〉日教弘教育賞優良賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リュシス
2
著者も編集者も知っているため手に取った。語りかけるような文体で、スラスラと読める。本書では探究的な学びとは、「自分にとって未知を既知に更新していく試行錯誤」(p.12)と定義している。本当にそうだろうか。久保賢太郎氏が記した「子どもが主体的に楽しんで学んでいたらそれは『探究的な学び』だろうか」という問いが頭を掠める。著者は久保氏になんと答えるのか。本書のアクティビティは確かに子どもがワクワクするが、これらは「探究的な学び」なのだろうか??2026/04/20
かるろ
0
教員10年目でしかない先生がここまでの内容の本を書けることにびっくり。教育という営みに真摯に取り組み学び続けた結果だと思う。本書籍は学びのイベント化、イベントの学び化がテーマだと思うが、これは学びのプロジェクト化や探究、自由進度学習、単元を貫く学習などのトレンドとのシナジーもよいと思う。 そして何より大事なのが、実践一つ一つが子ども視点でワクワクするかな楽しいかなと考えられていること。 とても勉強になりました。2025/04/21
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