内容説明
太古の日本の歴史は、前提からして間違っていた!6000年前ラピュタ(海洋民族)は北海を越え、北欧まで高度な技術を伝えていた!世界の中心だった日本が、世界にもたらしたものとは何だったのか?阿蘇、天草―。九州に残る遺跡から、ラピュタの息吹を感じ取れ!
目次
第1章 古代海人族のルーツを辿る(宮地嶽神社について;御祭神は神功皇后と安曇族の長、勝頼・勝村様の三柱 ほか)
第2章 神功皇后の謎を解く(非常に優れた統治者だった神功皇后;応神は草の海人たちに守られたのでその地が「天草」と名付けられた ほか)
第3章 王族たちが日本にやって来た理由(シュメールの王族たちは太陽が昇る「東海の蓬〓山」を目指した;シュメールのハル神を祭る信仰が今も日本で続いている ほか)
第4章 海洋民族が伝えてきた高度な技術と文化(石の加工や航海術に長けた一族こそ日本古来の海洋民族だった;阿蘇の大規模な古墳群をつくったのはヤマトに加勢した熊襲の石工集団だった ほか)
第5章 古代世界と先人たちの祈りに思いを馳せる(日本人はあるがままの自然にそったシンプルな教えを受け継いできた;今の歴史は縄文時代から前提が間違っている! ほか)
著者等紹介
武内一忠[タケウチカズタダ]
超古代巨石文化・ペトログリフ研究家。1947年3月17日生まれ。大分県日田市出身、熊本市在住。JMCL日本巨石文化研究所所長。千葉工業大学工業経営学科中退。熊本県立第二高等学校・一回生。元ARARAアメリカ岩石芸術学会会員。元日本文化デザイン会議客員講師
浄見譲[キヨミユズル]
宮地嶽神社宮司。國學院大學からNYコロンビア大学に進み、現地で東西文化比較学を修学。滞米生活後帰国、日本最古の芸能を有する春日大社で修行の後、宮地嶽神社へ帰任。ツクシ舞習得後家元襲名。国際交流・文化活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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