出版社内容情報
「ぼうや わたしの ところに きてくれて ありがとう」――
母親のもとですくすくと成長する子どもは、やがて思春期を経て大人になり、母親へ気持ちを伝えることも少なくなります。それでも母親は子どもを見守りながらずっと愛し続ける、親子の感動の物語。
絵本の魅力を伝えるためにボランティアグループを立ち上げ、絵本の読み聞かせコンサートを20年間行ってきた著者が、すべての人へ向けて「みんな愛されている」「誰もが唯一無二の存在」というメッセージを込めた一冊です。
内容説明
お母さんとボクが過ごした時間にはかけがえのない愛が詰まっている。親子でかんがえ、かんじあう、みらいの心をつくる絵本。
著者等紹介
もりおかなおこ[モリオカナオコ]
幼い頃から絵本が好き。子どもを授かってからは、絵本の虜になる。歌う絵本の読み聞かせボランティア活動を20年続けて、自分の絵本が作りたい!想いが溢れてきた。そして、宇宙から降りた物語を書き上げた。絵本で世界平和!の夢に向かって、世界に愛を届ける活動をすることを決意している
かねひろあつこ[カネヒロアツコ]
子どもの頃から絵を描くのが大好き。大人になっても絵を描いていた。いつしか、絵本を作りたいという気持ちが溢れてきた。子どもの時のままの感性で、これからも絵を描いていきたいと思っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。