目次
tower
sewer
ethos
castle
blue
interlude
ethereal
pathos
twice
pink
twelve
recall
plaza
reprise
outro
著者等紹介
多賀盛剛[タガセイゴ]
1982年生まれ。歌人。本書が初の著書。2022年、第二回「ナナロク社 あたらしい歌集選考会(岡野大嗣 選)」にて本書の刊行が決まる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとみん
7
楽しみにしていた第一短歌集、章ごとに主語が変わる趣向に可愛らしい想定が絶妙に合っていてとても楽しい。全文ひらがなの視覚的やわらかさに対して、内容は創世記やポストアポカリプスを思わせる世界観。このギャップがものすごく好きだ。2023/07/02
石ころ
3
ぜんぶ、ひらがなだったので、ひらがなでかきます。たぶん、じんるいほかんけいかくとか、でぃすとぴあとか、そういうみらいのはなしのような、いまではないどこかで、それでも、そこでも、まだいきている、にんげんのうたでした。すき。2023/11/17
すみか
2
多賀さんのつくる空気めっちゃ不思議2024/02/12
空の落下地点。
1
何かしらの始まりと、何かしらの終わり。唯一無二。短歌のリズムでは読まなかった。関西の子どものリズムで読みました。2023/12/09
ねね
1
すごく良かった。2023/09/14