内容説明
『ホツマツタヱ』の驚くべき内容とは!?記紀の原典!神代文字で書かれた縄文の叙事詩。
目次
序章 ホツマツタヱとは
第1章 初発の神々 別天津神と神世七代
第2章 イザナギとイザナミ(両神)の物語
第3章 ホツマツタヱが語る両神の四御子
第4章 アマテラスとスサノオ(高天原神話と出雲建国)
第5章 オオクニヌシの国作りと葦原中国/出雲の平定
第6章 天孫降臨と日向三代
第7章 神武天皇以降の時代
著者等紹介
小深田宗元[コフカダムナモト]
昭和27年東京に生まれる。明治大学卒業後、大手外資系会計事務所(東京)にて監査・税務業務に従事したのち独立。公認会計士事務所、経営コンサルティング会社を経営。平成3年、神田の書泉グランデにて故松本善之助氏の『秘められた日本古代史ホツマツタヘ』(毎日新聞社刊)を手にして以来、「ホツマツタヱ」をつらつらと学び始める。奈良の大神神社に昇殿参拝したおりの奇しき体験を機に思うことあり、人生百年時代を見据えてそれまでの経済社会実務からしだいに離れてゆく。ちょうど還暦を迎えたころから、「ホツマツタヱ」を軸にした日本古代の歴史・文化の学びと探求生活に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sgtM_teddy
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古事記を読んでいてどうにも納得できない違和感が割とすっと腹落ちできる良著。ホツマツタエと言うのは初めて知りましたが五七調の美しい文章が素晴らしいと感じます。また高千穂とニニギの関係が良くわかったので神話への興味がさらに高まりました。2025/04/20
K
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日本最古の歴史書は古事記、日本書紀ではなかった!? ホツマツタエが日本最古の歴史書であるという前提で、古事記や日本書紀とホツマツタエの比較も興味深かったです。2024/10/11
Yuko Furuichi
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面白くて、一週間ちょっと毎日読み続けて、久々に本を一冊読了しました。出て来る五七調のテキストを口ずさみながら、何度も繰り返し読み返して、親しんでいきたい。2024/06/25