内容説明
８年新卒離職ゼロを実現した、みんなでしあわせになる保育グループのつくり方。
目次
１章 離職率はとめられる！イキイキ働ける園のルール
２章 理想の人材に応募してもらえるための採用の秘訣
３章 新人を育む
４章 転職組を活かす
５章 リーダーを育てる
６章 複数のツールを通して人を育む
７章 園が増えてきたときに気をつけたいこと
付録 ゆずれない理念をつくる
著者等紹介
中村敏也［ナカムラトシヤ］
株式会社ＳＨＵＨＡＲＩ代表取締役。株式会社ｓｏｐｏ代表取締役。新座市子ども子育て会議委員。１９７７年、埼玉県朝霞市生まれ。埼玉県立川越高校、明治大学経済学部卒業後、大手通販会社へ就職。従兄に子どもが生まれたことをきっかけに、「保育園に入りたくても入れない」という待機児童問題に驚き、保育学や児童発達支援について学ぶ。２００４年９月、埼玉県志木市にて「保育園元気キッズ志木園」を開園。以後地域のニーズに対応しながら小規模保育事業、認可保育所、病児保育、学童保育、児童発達支援事業、保育所等訪問支援事業所、相談支援事業所を開設。２０２１年現在で、地域に根ざした福祉事業所を２４施設展開。講演活動も多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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鏡裕之
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２つ目の園、３つめの園を開設する時の注意事項が記されていて、なるほどなと思う。能力はあっても自己アピールが得意な人に任せてしまうと、隠蔽とマウントをくり返して大失敗を招くとか。また、４つめ以降の開設では、外からリーダーを採用するのではなく、自分たちの保育園文化をよく理解している内部スタッフからリーダーを選んだ方がいいとか。選んだ時点ではリーダーとして不足があっても、成長に期待すべきとか、興味深い。 ちなみに、民間の保育園を開設するのに３億円掛かるらしい。2021/08/23
