内容説明
喧嘩あり、友情あり、恋あり…。物語と現実の世界がリンクし、観光誘致にも寄与する実験的小説。
著者等紹介
山本昇[ヤマモトノボル]
1958年大阪市生まれ。岡山県立津山高等学校、早稲田大商学部卒。同志社大大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了。北海道大大学院経済学研究科にて現代経営学、立命館大大学院テクノロジーマネジメント研究科博士後期課程にて技術経営を学ぶ。大阪ガス勤務を経て、現在、地域再生、国際交流事業等を手掛ける株式会社リストワールインターナショナル代表取締役会長。早稲田大学マーケティングコミュニケーション研究所招聘研究員。津山市みらい戦略ディレクター。津山モナコ国際文化交流協議会会長。津山国際環境映画祭総合プロデューサー。北海道都市文化デザイン研究所理事長。サステイナブルツーリズム総合研究所専務理事。在日フランス商工会議所(CCIFJ)賛助会員。大阪ガス時代に、輸送用燃料としての天然ガス活用・天然ガス自動車の普及推進を担当。またパリ最古の権威ある料理学校ル・コルドン・ブルーの海外誘致(日本)に世界ではじめて成功。2018年、津山街デザイン創造研究所を設立。所長として「津山を武道の世界の聖地に」「美作国アートゾーン構想」等の実現活動を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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須那 雄太郎
1
友人より借用2021/03/29
noririn
1
映画化もされた津山高校を舞台とした小説。津山市はBzの稲葉さんやオダギリジョーなどの出身地で、人口10万の都市。主人公でもある作者の高校時代の思い出と現代が交差しながら、物語が進んでいく。津山の写真が多く使われている。2021/02/02
Gaudi
0
美作国における津高の権威は、他の地域に住む人には想像できないだろうと思われます。美作国で生活してみなければ。 1200年を数える独立国も、少しずつ動き出そうとしているようで、また行ってみなければ。2022/01/16