内容説明
「生き急ぐ」とは命の最期を意識して今を生きること、心を大切にする新時代の生き方を学べ。
目次
プロローグ 生き急ぐ
1章 時間を大切にする
2章 逆境を乗り越える
3章 自己認識を高める
4章 活躍できる場所を探す
5章 ポリシーを持って仕事する
エピローグ 運命とともに生きる
著者等紹介
磯部一郎[イソベイチロウ]
社会起業家/経営コンサルタント。芸者の置屋の息子として、日本橋人形町に生まれる。大学卒業後、IT企業に入社。26歳で共同起業し、大手企業を中心に業務システム開発の仕事に従事。2015年、37歳のときに悪性リンパ腫を発病。抗がん剤治療、放射線治療を経て、2016年に事業を売却し、造血幹細胞移植を行うも失敗。2017年に臍帯血移植を行うが再発してしまう。2018年に免疫治療を実施した際には、副作用で右眼を失明。この期間に闘病しながらWEBメディア事業とネイルサロン事業、コワーキングスペース、中小企業向けコンサルティング事業を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
生き急ぐ:骨髄移植 余命宣告を乗り越える 変わりゆく価値観と人生観 時間を大切にする:早朝をゴールデンタイムに 午後は意識的に休憩 夜にミーティング入れない 何かを達成したら幸せ→一生満たされず 時間を大切に・遠慮せず生きる 今だけを生きる→不安から解放 逆境を乗り越える:勇気と覚悟 時には開き直り 状況を認める どん底→本当に大切な存在に気つく 自己認識を高める:生かされている自分 コンパス 客観視するクセ 家族を糧 活躍できる場所を探す:発信→自分軸 ポリシーを持って仕事する 運命とともに生きる2021/04/25
慈永
0
共感するところ多数、「悩みや苦しみは、そこに希望があるからこそ、生まれる。悩み万歳、苦しみ万歳。出息入息不待命終、毎日、今日という日を積み上げることが人生。今日の感謝は、今日に伝える」。2021/03/11