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内容説明
「じゃあね!」と手を振って友達と別れてから、事故に遭った時の記憶が今もありません。2000年8月、15歳の高校1年生の夏休みのことでした。暗闇に差す一筋の光。乗り越える力は自分の中にあると信じて―。すべての「生」を励ます可能性の物語。
目次
第1章 交通事故
第2章 私の視界
第3章 20歳の高校生
第4章 学びの道へ
第5章 新たな挑戦
第6章 研究生活
第7章 希望を胸に
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まろまろ
5
もし突然失明したら・・それでも生きるしかない、と気持を納得させる過酷さ。でも暖かい家族に支えられ、立ち止まることなく学業に没頭する朗子さん。盲学校や大学時代は、とにかく暗記して頭の中で繰り返す。人の何倍も時間をかけ工夫をして突き進み、常にトップの成績を収める。こちらも手に汗握りながら応援してしまう。視覚障害者の方の行動の仕方や気持が少しは理解できたと共に、同じ人間として助け合いながら生きられる社会になればと思う。視覚障害者の選択肢を広げてくれる先駆者となって活躍するであろう彼女に、エールを送り続けたい。2026/05/04




