創元ノヴェルズ<br> カーラのゲーム〈下〉

創元ノヴェルズ
カーラのゲーム〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 374p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488801342
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

1994年、ボスニア。カーラはすべてを失った。最愛の夫を、たったひとりの息子を、そして、帰るべき祖国を。残されたものはひとつだけ、砲声轟く冬の夜にSAS隊員が口にした“敢然と戦う者が勝つ”という言葉。それを胸に、彼女は非情な戦士に生まれ変わった。運命に翻弄されるのではなく、自らの手で運命を切り開くために。あえてテロリストの汚名を着てまでも、彼女は世界を相手に挑む―カーラのゲームを、カーラのルールで。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーノルド

1
上巻に継ぐ著者2冊目 特有の読み辛さは否めませんが、それが霞んでしまうほどのものがこの作品にはある テロは肯定出来ないが、実情や経緯を知ると全否定出来ないこともケースによりあるのかと… そうだとしても、人質に危害が加えられなかった…など、極々稀少ケースに限る 自身がカーラ、自身がフィンたち、そして自身がフィンの妻たちだった時、どのような行動がとれるのだろうか? どの立場も難しい 読み難さは変わらないだろうけど、他作に興味が湧く 良作です!  2022/04/30

いぬすけ

1
主人公のカーラだけでなくアナリストのマーチャント、SAS隊員の妻キャズ、ついでに外務大臣の娘などいろんな女性がそれぞれの立場で描かれていて面白かった。アムステルダム着陸前のスリルはすごい。映画で観たいかも。2015/07/16

さすらいロッカー

0
家族と祖国を失ったカーラは、テロリストとなった。しかし、それは崇高なる思想を実現させる為に自ら選択した人生。カーラのゲームが世界を動かすのだった!フィンとカーラの友情、感動のフィナーレ。良作です!2017/04/06

tajima

0
自分の青春時代(と呼べる代物だったかどうか)と完全にリンクしていたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争。あの紛争をエンタメ冒険小説として読む後ろめたさがあって、長らく積んでおいた本。毎日流される胸糞の悪くなるニュースに全く機能しない国連。あのじりじりした焦りと、やり場のない怒りの気持ちが蘇ってしまって前半は本当につらかった。スナイパーに狙われながら橋を渡って配給を受け取りに行く光景はその後何度も夢に見た。2017/01/05

藍兒堂

0
★★★☆

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