出版社内容情報
山本 光一[ヤマモト コウイチ]
著・文・その他
内容説明
小さな体で一生懸命けなげに生きる姿にときめく。そして、もっともっと好きになる。北郷道・阿寒の森や春採湖のほとりにくらす、可愛いしまえながにまた会えた!
著者等紹介
山本光一[ヤマモトコウイチ]
1965年京都府生まれ。自然写真家。京都府警察本部勤務を経て、阿寒湖畔に家族で移住、(一財)前田一歩園財団勤務。阿寒の森で紡がれる生命を写真で伝え続けている。近年は自然に興味を持ってもらおうとシマエナガに関する出前授業や講演会、写真展、ワークショップ、グッズのプロデュースなどの活動をしている。環境省自然公園指導員、北海道知事認定アウトドアガイド(自然)、(一社)日本自然科学写真協会員、北海道知事認定木育マイスター、Sony Imaging PRO Support会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
41
北の小さな天使、シマエナガのモフモフ写真集。あざとい!2024/04/28
きたさん
22
児童書のようなタイトルですが、しっかり大人向けの本。シマエナガの生態や特徴などが、とはいえ優しい語り口調で書かれているので読みやすい。写真も多く、癒されるためだけに何も考えずに読むにも適した本。シマエナガほんとうにかわいい。2022/12/05
ロクシェ
19
評価【◎】「雪の妖精」の愛称を持つ小鳥、シマエナガの解説つき写真集。まるごと一冊シマエナガのかわいい写真ばかりなので癒されますし、幸せな気持ちになれます。私がシマエナガを好きになったのは、『うたわれるもの』に登場するココポというキャラがきっかけです。一番驚いたのは、シマエナガに他の種類の鳥とも群れを作れる「混群」なる文化があること。ポケモンに例えるなら、ピカチュウがプラスルやマイナン、パチリスとも仲良しなイメージです。元々好きなほうではありましたが、本書を読み、野鳥にさらに強い興味を持つことができました。2023/06/13
MOTO
5
個人的にはこの世で最も可愛い生き物第一位の『シマエナガ』♡今日はこの子の日だそうな。カメラマンと目が合っているかのような写真、羨ましすぎるっ~!2023/01/20
速水
2
ここ数年、かなり取り上げられるようになったなあ…と感じるシマエナガ。なんとなく目についたので手に取りました。白くてふわふわで可愛いとしか知らなかったですが、他の鳥とも一緒に行動できるんですね。写真もとても素敵でほっこりしました。たまにはこういうのが読みたくなる。2023/12/02