出版社内容情報
美術品を専門に狙う女怪盗・キャッツアイ。
刑事・内海俊夫は、キャッツアイの正体を追うが、いつも逃げられてばかり…。しかし、俊夫の恋人で、喫茶店キャッツ・アイを営む・来生瞳と、泪・愛の三姉妹こそが、キャッツアイの正体だった…。
キャッツアイと俊夫の対決は今日も続く!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
20
いやあ懐かしい。ちょうど週刊ジャンプを買っている時期に連載をしていたり、アニメが始まって見ていたり、覚えている話ばかり。テレビ版のサントラのレコードを買ったなあ〜。レコード屋に行って初めて買ったLPレコード。恋人の刑事から情報を集め、警察の裏をかいていく。そうこうしているうちに、俊と友人の新聞記者ねずみまで現れ、どれだけ情報を垂れ流しているのか。それを察した女性警察官、それをもかわしていく。でも、そのかわし方、凄すぎ。導入巻としては、面白すぎる設定。設定が秀逸すぎる。リアルタイムでは、初めしか知らないが。2025/09/24