感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
25
おもいっきり終末のワルキューレ!面白くないわけではないのだけど、展開がかぶりすぎてる気が。マリー・アントワネットかわいい。2021/10/23
にゃむこ@読メ13年生
15
公式ライバルといわれる『終末のワルキューレ』は未読(予備知識もなし)。歴史に名を馳せた32人の欲深き女傑が「魔女」としてトーナメントでデスマッチ。ジャンヌ・ダルク、マリー・アントワネット、モナ・リザ、紫式部、卑弥呼、アガサ・クリスティ、クレオパトラ…トーナメント表で知る名前も知らぬ名前もあり、彼女らがどんな「欲」を持っているか興味深い。注目のトーナメント第一回戦第一試合は〈最強の女武者〉巴御前と〈血の伯爵夫人〉エリザベート・バートリーのマッチアップ。判官贔屓で巴御前に肩入れしてしまうなぁ。2022/05/07
毎日が日曜日
13
★★★2021/06/20
MINA
12
『終末のワルキューレ』公式ライバルって帯で気になってた本。こちら女同士となると、「欲」という分かりやすいものが武器になり到達点ともなるのがいい。エリザベート・バートリー、同情すべき過去も理由も無くただ純粋に狂ってるのが 突き抜けてて最早その姿、綺麗に見える。『賭けグルイ』と同じ原作者さんなのか。マリー・アントワネットがロリっ子でジャンヌ・ダルクが無欲の少女か~面白い。こちらの女の戦いは、とにかく皆狂気に満ちてるといいな。2021/08/02
龍田
10
他作品だが簡単にいうと『終末のワルキューレ』女性偉人版。歴史に残る女性達が自らの欲を叶えるためにデスマッチ。初戦はエリザベート・バートリーVS巴御前。トーナメント表見た感じ、武のイメージが全くない魔女もいるが、どう戦うのか楽しみ。2025/02/17
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- 和書
- 花筏 藍花俳句会叢書