出版社内容情報
異世界で示現流と倭刀術が斬り結ぶ!?人気シナリオライターによる、手に汗握る異世界剣劇アクションファンタジー!
【目次】
内容説明
冒険者が斬り殺された!下手人は、森からの立ち退きを拒む古老の剣豪。「サツマ」の称号を冠する難敵を誰もが恐れるなか、一人の新人冒険者が手を挙げた。手には苗刀、肌は鱗のリザードマン、扱う技は―倭刀術。対するは、三尺野太刀を構えるゴブリン―野太刀自顕流。あらゆるファンタジーが溢れる世界で、あらゆる流派魔剣が火花を散らす。血風吹き荒れる異世界剣劇ファンタジー、ここに開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
15
正直言って待望の作家の待望の書籍。令和で『刃鳴散らす』の話が出るとは。異世界で剣客物というのは面白い。差別さえてしまう存在の蜥蜴人。いや、待って主人公の名前も聞いたことあるよ。言及された魔剣の名前も3/5ほど『刃鳴散らす』(一応装甲悪鬼村正も)だし。変な鳴き声を上げながら読んでしまった。楽しすぎる。武に身をささげた異世界の兵たち。手に汗握る攻防。武人としての矜持が光る。web版は2部が始まるとの事。めちゃ嬉しい。2025/12/30
alleine05
3
いまいち。合わなかった。『Fate/Apocrypha』もそうだったけど、こういうのがやりたい! ってのが前面に出過ぎていてなんだか二番煎じ臭が強いというか、原典の方を知っていると露骨な後追い臭さが鼻につくというか。で、あとがきによるとそのままなぞる形にならないように異世界を舞台にしたそうだけど、単に各種族それぞれにちょっとした特徴があるんですってだけで、それが刀術と上手く組み合わさっていない印象だったのが残念。さらに敵が小物臭い敵が多かったり、いかにもライトノベルらしい軽いやりとりを入れたためかえって2026/01/08
金目
3
すごいもの読んだ。異世界からもたらされた知識が、主に幕末の剣術オンリーとか、阿呆としか思えん。冒頭の野太刀自顕流ゴブリン対倭刀術リザードマンの対決から一気に引き込まれた。あとがきで刃鳴散らすの名前が出て、ラストの決着もなんか納得。人知を超えた技量を身に着け、尋常な立ち合いにこだわり、なお性格悪いのが剣士ってもんだよね。久しぶりに残夢聞きたくなった2026/01/06
兵頭
2
刃鳴散らすに心奪われた読者は、刃鳴散らすに心奪われた作者の今作を読むべきである。ほどほどに軽妙に、そして重厚に剣劇をしたためたこの著作はただひたすらにある友人に向けてのメッセージとなっている。何か二作目も書いてくれるそうなのでうれしい限りとなる。…話は変わるが、遠い国がどこにあるのかだけでも教えてほしい。海外なら海外と言ってほしい。2025/12/26
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