生と死の人間学

生と死の人間学

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  • サイズ B6判/ページ数 219,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784897576824
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0010

内容説明

ベートーヴェン、シュトラウスからさだ・まさし、布袋寅泰、SMAP、美空ひばりまで、叙述内容にふさわしい音楽が、哲学的意味を与えられて登場する。斬新でユニークなスタイルの死生論。

目次

第1章 生と死の博物学(人間前史としての宇宙進化;地球人の誕生 ほか)
第2章 死を生きる人間の情景(誕生と死のはざま;死の不可知性 ほか)
第3章 臨死体験と彼岸信仰(臨死体験の構造;臨死体験と心身関係論 ほか)
第4章 先端医療の人間学(生命技術の問題圏;生命操作と生命倫理 ほか)

著者等紹介

明珍昭次[ミョウチンショウジ]
1929年福島県に生まれる。1951年東北大学文学部卒業。1954年同大学文学部大学院特別研究生前期3年課程修了。1994年福島大学を定年退官。同大学名誉教授。2002年東日本国際大学を退職。同大学名誉教授。この間に東北大学、福島医科大学、奥羽大学、福島農業短大、いわき短大などの講師を歴任。2006年現在、あさかの学園大学・大原看護専門学校講師、福島医科大学精神疾患死後脳・DNAバンク審議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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