ことのは文庫<br> 魔女は謎解き好きなパン屋さん―吉祥寺ハモニカ横丁の幸せな味

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ことのは文庫
魔女は謎解き好きなパン屋さん―吉祥寺ハモニカ横丁の幸せな味

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784867164693
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大学生の凛弥は、ある日吉祥寺のハモニカ横丁で「ベーカリー・ソルシエール」というパン屋を見つける。ほんのり甘苦いミルクティーブリオッシュや、カリカリのカレーパンの魅力的な香りに誘われ思わず中に入ると、透明感のある綺麗な店主・加賀見が接客をしていた。加賀見はお客さんの悩みを何でも解決してしまう、巷で噂の「パン屋の魔女」だった。そんな魔女との出会いから、二人の周りで起こる日常の謎を一緒に追うことになる――。「ベーカリー・ソルシエール」で巻き起こる、吉祥寺の謎とあたたかい人との繋がりの物語。

内容説明

飲食店や居酒屋をはじめ、様々な商店が並ぶ吉祥寺、ハモニカ横丁。そこで大学生の凛弥は、こぢんまりとした一軒のパン屋を見つける。ほんのり甘苦いミルクティーブリオッシュや、カリカリのカレーパンの魅力的な香りに誘われ思わず中に入ると、透明感のある綺麗な店主・加賀見が接客をしていた。加賀見はお客さんの悩みを何でも解決してしまう、巷で噂の「パン屋の魔女」だった。そんな魔女との出会いから、二人の周りで起こる日常の謎を一緒に追うことになる―。魔女のまわりで巻き起こる、吉祥寺の謎とあたたかい人との繋がりの物語。

著者等紹介

湊祥[ミナトショウ]
宮城県出身。「一生に一度の恋」小説コンテストで最優秀賞を受賞した『あの時からずっと、君は俺の好きな人。』(野いちご文庫)でデビュー。以降、各出版社で次々と作品を刊行し、2023年にはポプラ社小説新人賞ピュアフル部門賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

47
面白かったですね! 「ベーカリー・ソルシエール」の美味しいパンと店主の加賀美に虜になった大学生の凛弥。凛弥や大学のサークル友人たちの身の回りで起きるちょっと不思議な出来事を魔女の異名を持つ加賀美が持ち前の推理力を活かして解決していく日常ミステリーに近しい内容なのですが、どれも美味しそうなパンがアクセントになっているのがいいですね。最後のエピソードだけはサスペンス風のテイストでスリル満点。これは続編も楽しみです。2025/04/10

りょうすけ

36
作者の声が聞こえてくる様だ。 ねえ、見てこのヒロイン!推理できるし、美人だし、パンも美味しく焼ける!魅力的でしょ⁉ねえ! といった具合である。彼女は主人公(男)にとっての本命。だが、だからって主人公がまるでモテないのではお話にならない。そこで役割を成すのが主人公の大学の後輩、和華ちゃんである。全然芽がないけど。主人公鈍感クソ野郎やけど。頑張れ和華ちゃん。2023/11/14

27
タイトル読みした初読みの作家さん、面白かったぁ♪日常の謎解きと美味しそうなパン、そして馴染みのある街。吉祥寺に久しぶりに行ってみたくなりました。2025/01/31

おれんじぺこ♪(16年生)

15
一人できりもりするパン屋さんはお客様から聞く謎を解いてしまうって設定のお話。実際問題一人で焼いて、接客して、はこれだけの広さ(表紙より推測)は難しそうだけど(イートインスペースもあるし)なんて現実的な事は考えてはいけません(笑)。最後の話はミステリー度高くて、いや、どーした、急に!ってなるけど、さらっと読めておいしそうな1冊でした。2024/04/20

なみ

12
大学生の凛弥たちの周囲で起こる不可解な日常の謎を、魔女と呼ばれるパン屋の店主、加賀見がその推理力で解き明かしていく連作短編集。 美味しいパンが食べたくなる作品です。 加賀見の魅力にどんどん惹かれていく凛弥の姿は見ていてほっこりしますし、サークルの仲間たちとわちゃわちゃしてるところとかも好きです。和華ちゃん……頑張ってほしい! 最後の『ベルガモットの花嫁』ではまさかの展開で、ミステリーとしても面白かったです。 続編も楽しみ!2025/04/01

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