内容説明
浄土真宗は七高僧なくして語れない。親鸞聖人が尊敬してやまないインド・中国・日本の七人の高僧。龍樹菩薩・天親菩薩・曇鸞大師・道綽禅師・善導大師・源信和尚・源空(法然)聖人。身近な出来事を綴ったエッセーで七高僧が伝えたかった仏の教えが開かれる。
目次
七高僧
龍樹菩薩
天親菩薩
曇鸞大師
道綽禅師
善導大師
源信和尚
法然聖人
結び
著者等紹介
玉木興慈[タマキコウジ]
1969年、大阪府に生まれる。1988年、甲陽学院卒業。1992年、京都大学文学部卒業。1997年、龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻博士後期課程単位取得依願退学。龍谷大学非常勤講師、大谷女子大学(現・大阪大谷大学)非常勤講師、中央仏教学院(学校教育部、通信教育部)講師、龍谷大学専任講師、同准教授を経て、現在、龍谷大学教授、大阪市此花区淨興寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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