内容説明
悩んでもいい。悩んだらいい。人生という道は自分の足で歩いて行く行かありません。いま、本来の自分を見つめるチャンスが訪れているように思います。
目次
孤独死した父、募る後悔の念
認知症の母にいら立つ父
悲観的な母に向き合えない
高齢の母を介護、言葉かけに悩む
母の言動がきつく、将来の介護が不安
父の頑固さにいら立つ私…
同居の両親との考え方に違い
悩みがちな性格で、娘夫婦との同居が不安
娘が作る料理の味付けが濃すぎる
子どもを手放し、後悔の念が募る〔ほか〕
著者等紹介
長倉伯博[ナガクラノリヒロ]
浄土真宗本願寺派布教使、鹿児島県善福寺住職。日本緩和医療学会会員、国立滋賀医科大学非常勤講師。地元鹿児島県で、医師や看護師とともに「鹿児島緩和ケア・ネットワーク」を立ち上げ、医療チームの一員として終末期の患者やその家族のケアに取り組むほか、全国の宗教団体や大学、医師会等で、終末期における宗教と医療の協働を呼びかける講演を行う。2013年に仏教伝道協会仏教伝道文化賞沼田奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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