出版社内容情報
子どもたちが直面するさまざまな課題や問題に対する支援や指導を、認知行動療法の視点からどのように実践できるのか、具体的な事例を交えながら解説した書籍で、認知行動療法の理論と実践を結びつけることで、子どもたちの成長を支えるための具体的なヒントが得られるよう工夫した。
【目次】
第Ⅰ部 概 論 編
第1章 生徒指導とは(概論)
第2章 教育相談とは
第3章 進路指導とは
第Ⅱ部 理 論 編
第1章 認知行動理論とは
第2章 学校カウンセリングの実践で活かす認知行動療法
第3章 発達理論
第Ⅲ部 実 践 編
不登校への対応(未然防止)
不登校への対応(早期対応)
不登校への対応(危機対応)
いじめへの対応(早期対応)
いじめへの対応(危機対応)
コンサルテーション
保護者への対応
特別支援学級を土台とした保護者支援
通常学級での支援
複数機関の連携による特別支援教育
通級指導・特別支援学級での支援
犯罪(万引きなど)への対応
予防的対応
自傷行為(リストカット)への対応
精神疾患(うつ・不安)への対応
部活動での問題への対応
ポジティブ行動への着目
学業不振への対応
電話相談への対応
自殺・事故など大規模事案への対応
小中高の連携への対応
学級経営